貧困農民に支持された新興宗教「東学」とは? 朝鮮独立運動の中心的勢力

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貧困農民に支持された新興宗教「東学」とは? 朝鮮独立運動の中心的勢力

 東学とは、19世紀に朝鮮半島で興った新興宗教である。多くの貧困農民に支持され、のちに日清戦争のきっかけとなる農民蜂起「甲午農民戦争」を引き起こした。

 東学は、1860年に没落両班(ヤンバン、官僚階級の一つ)である崔済愚(チェジェウ)によって創始された。儒教や仏教、そし…

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