天文学史上最大の宇宙爆発が観測される。80億光年先から3年以上閃光が放たれ続ける謎
80億光年の彼方で、天文学史上、最大の爆発と考えられるものが発見されたそうだ。
その爆発は、星が最後に見せる壮大な超新星爆発より10倍以上明るい。それでいて、いつまでも終わらない。
超新星の場合、目に見える明るさが続くのは数ヶ月程度だが、この爆発による閃光は3年以上続いているのだ。
爆発の正体は今のところわかっていない。だが、研究者の見解によれば、巨大なガス雲がブラックホールに飲み込まれたことが原因かもしれないとのこと。
それは銀河の中心を形作る重要なファクターであるとも考えられるそうだ。