犬型ロボット「スポット」がついに会話能力を身に着けた!ChatGPTを搭載し対話が可能に
ボストン・ダイナミクス社の犬型ロボット「スポット」が、ついに会話能力を手に入れた。犬型だからといって、ワンワン!と吠えるわけじゃない。人間の言葉(英語)で聞かれたことに対し、流暢に英語で応えてくれるのだ。
これは、自然な対話ができるOpenAIの「ChatGPT」とGoogleの文字音声変換サービス「Text-to-Speech」を採用することで実現した。
機械学習エンジニアのサンチャゴ・バルダラマ氏は、スポットに様々な質問を投げかけ、それに対しスポットが流暢な英語で的確な回答をしている映像を投稿した。