京都市「ふむ、寺社から50円税金を取ればいいのでは?」寺社「!!!」→結果。。。
1: それでも動く名無し 2023/04/23(日) 21:33:30.53 ID:dUKQit2a0
古都保存協力税(ことほぞんきょうりょくぜい)は、京都市で実施されていた法定外普通税である。古都税とも呼ばれる。
古都保存協力税は、京都市が1985年(昭和60年)から1988年(昭和63年)の間、市内文化財の保存整備推進のために徴収していた法定外普通税である。
古都保存協力税は市内40寺社の文化財の鑑賞に対しその鑑賞者に課税され、鑑賞者1人1回につき50円が文化財を鑑賞に供する寺社を通じて徴収された[1]。
1982年(昭和57年)の構想打ち出し以降京都市と市内寺社は対立し、有名寺院等による拝観停止や、条例の施行差し止め等を市に求める裁判[1]等の反対運動が行われた。
その結果、わずか3年で古都保存協力税は廃止された[2]。