子育て法がわからなかったオランウータンのママ、飼育員から直接授乳のしかたを学ぶ
アメリカ・バージニア州の動物園で飼育されているオランウータンのママが赤ちゃんを産んだ。ところが、生まれてすぐに孤児になってしまったことが関係しているのか、赤ちゃんの育て方がわかっていなかった。
そこで、出産して間もない女性飼育員が、オランウータンの母親の目の前で、直接自分の子供に授乳することで、そのやり方を教えることに。
それをを興味深く見ていたオランウータンの新米ママは、授乳方法を理解したようだ。同様にまねることで我が子に授乳し、愛情を注ぐことができるようになったようだ。