ドアの隙間も潜り抜ける!イモムシみたいに這って動く薄型の柔らかいロボット
ロボットと言えば、ゴツゴツと硬いボディを想像するかもだが、生き物のように柔らかい体をした「ソフトロボット」の開発が盛んに進められている。
タコそのままなタコ型やクトゥルフめいた触手型など、生き物からヒントを得て開発されたソフトロボットは、人間に近い柔らかさを活かして、生体医工学、手術支援、義肢装具などの分野で活躍すると期待されている。
ノースカロライナ州立大学の研究チームが開発したイモムシのように這いながら動くロボットも、その1つだ。
極薄のペラペラなので狭い場所も潜り抜けることができる、ドアの隙間なんて余裕だ。