クチバシを失い生きることが困難となったオウム、人工クチバシをつくってもらい第二の鳥生を歩む

クチバシを失い生きることが困難となったオウム、人工クチバシをつくってもらい第二の鳥生を歩む

クチバシを失い生きることが困難となったオウム、人工クチバシをつくってもらい第二の鳥生を歩む

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pexels

 鳥にとって嘴(クチバシ)は、手の代わりのようなものだ。餌を食べたり、巣作りをしたり、物をつかんだりよじ登ったりと、なくてはならないもの。

 ブラジルで、激しくクチバシを損傷した野生のオウムが発見され、動物リハビリセンターに保護された。

 同センターの男性は、獣医師の協力を得て、オウムに機能できる人工のクチバシをつけてあげることを試みた。

 手術は成功し、新たなクチバシを得たオウムは、2度目の生きるチャンスを与えられ、今は元気にリハビリセンターで暮らしているという。

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