マスクを隠れ蓑とした万引きが横行するニューヨーク。店に入るときはマスクを外すよう市長が訴え
日本では3月13日からマスクの着用は基本的には自己判断ということになったが、ニューヨークでも同じように脱マスクが推進されている。だが、日本とは違う事情があるようだ。
先日ニューヨークのエリック・アダムズ市長が1010 WINSラジオに出演し、お店の経営者に向かって、「入店するお客さんにはマスクを外してもらいましょう」と呼びかけた。
ニューヨークではコロナ対策を名分に、マスクを悪用して顔を隠した万引き犯罪が急増しているからだという。