うれしいニュース。絶滅したかと思われていたマダガスカルの鳥が24年ぶりに再発見
1999年以来、24年間もまったく目撃報告がなく、絶滅したと思われていた、マダガスカル固有種の小鳥が発見された。
ススケマダガスカルヒヨドリ(ダスキー・テトラカ: Xanthomixis tenebrosa)は、マダガスカルの熱帯雨林の湿った低地の森林に生息するオリーブ色と黄色の小鳥だ。
この鳥は、アメリカ野鳥保護協会など複数の団体が共同でまとめた「最も絶滅が危ぶまれる鳥類10種」リストに入っていた。
生息地の喪失によって生存が脅かされていたが、3羽の個体が発見されたことで、研究者らは喜びを隠しきれない。