129時間後に救出された猫、助けてくれた消防士の正式な飼い猫に
2月6日にトルコ・シリアで発生した大地震では多くの犠牲者がでた。現地では多くの命を救うため、決死の捜索活動が行われていたが、あれから1か月がたち、現在は再建、復興に向けた道のりを歩み始めている。
トルコ国内だけでも21万棟以上の建物が倒壊、損傷し、家を失った被災者の救済やがれきの撤去など、問題は山積みだが、心温まるニュースもあった。
捜索活動から129時間後に、消防士にがれきの下から救出された猫の話を覚えているだろうか?
結局この猫は飼い主が見つからなかったため、救出した消防士が正式に買うことになったそうで、今では仲睦まじく一緒に暮らしている。