心にともしび。薪にかざした自分の手で犬をあたためようとする少年のやさしさ

心にともしび。薪にかざした自分の手で犬をあたためようとする少年のやさしさ

心にともしび。薪にかざした自分の手で犬をあたためようとする少年のやさしさ

自分の手で犬をあたためようとするやさしい少年

 純真無垢な動物と子供がタッグを組むと、大人の涙腺は崩壊状態となる。この日はきっと寒かったのだろう。小さな男の子は、愛犬の体をあたためたかった。

 膝の上に乗せた犬に、なんとかあたたまってもらおうと、少年は薪に手をかざし、まずは自分の手を熱であたためた。

 その手を犬に押し当て、犬の体をあたためる。それを何度も繰り返していたのだ。

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