受刑者が臓器提供と引き換えに刑期が短縮される法案が提出され物議をかもす
アメリカのマサチューセッツ州で、自分の臓器や骨髄を提供した受刑者は、刑期を最大1年短縮してもらえる法案が提出されたそうだ。
現在アメリカのほとんどの州では、一部の例外をのぞき、受刑者は自分の臓器を提供することができない。
この法案が可決されれば、臓器と自由を交換できる初の制度となる。最大1年とはいえ、受刑者は臓器で時間を買えるようになるのだ。
当然のことながらこの法案に関しては倫理的な観点においても物議をかもしている。