友達とかくれんぼをしていた少年、6日後に3700km離れた異国にたどり着くという珍事
子供時代に「かくれんぼ」をしたことがある人は多いだろう。決して怖い遊びではないが、隠れる場所の選択を誤ると、とんでもない恐怖体験をすることになってしまう。
港湾の埠頭で友達とかくれんぼをしていたバングラデシュに住む15歳の少年だが、隠れた場所がコンテナの中だったのが災いした。
うっかり居眠りをしてしまったところ、コンテナごと船に乗せられ、気付いた時には海の上。閉じ込められた少年は6日後、バングラデシュから3700km離れたマレーシアの港に到着していたという。