世界終末時計が過去最短記録を更新。人類滅亡まで残り90秒

世界終末時計が過去最短記録を更新。人類滅亡まで残り90秒

世界終末時計が過去最短記録を更新。人類滅亡まで残り90秒

世界終末時計が更新され残りあと90秒に

 2022年、世界終末時計は、昨年まで3年連続で残り100秒」となり、これが過去最短記録だった。2023年、更に時計の針は進み、人類滅亡まで残り90秒となった。

 この時計は 実際に動く時計ではない。世界が直面する脅威を推し量り、人類滅亡を『午前0時』とした場合、その残り時間を「あと何分何秒」という形で示すもので、米科学誌「原子力科学者会報(BAS)」が毎年発表しているものだ。

 1947年、「残り7分(420秒)」から始まった終末時計は、今年4年連続の最短記録を更新し、最も終末に近づいたこととなる。

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