夜は一緒に眠りたいの。家族の寝室に入れないことで施設に戻された猫だが、最高の飼い主に巡り合う
猫は個体差が大きく、飼い主に寄り添って眠るのが好きな子もいれば、自分だけのスペースを確保して、お気に入りの場所で眠る子もいる。
その保護猫は一度は引き取られたもの、人懐こく愛情深いタイプで、夜は飼い主と一緒に眠りたかった。ところがその家では寝室に猫を入れない主義だった。
寝室から閉め出されると、ドアの外で「中に入れて」と鳴き続けるため、睡眠妨害になるとして、最終的に保護施設へと返された。
しかし、この1件がSNSでシェアされると、猫はクリスマス前に再び永遠の家を見つけることができた。現在、猫は新たな飼い主と一緒のベッドで眠っているという。