ペットショップで犬・猫・ウサギの販売禁止法案が承認。2024年から施行に(ニューヨーク州)
欧米ではペットショップの動物に対する扱いや、劣悪な環境で動物を繁殖させている「パピーミル」と呼ばれる悪質なブリーダーが問題視されている。
既にアメリカの一部の州やヨーロッパ諸国の一部地域では、ペットショップでの動物の販売を禁じる法律が施行されている。
アメリカ・ニューヨーク州では、2020年7月に同州全てのペットショップにおいて、猫、犬、ウサギを販売禁止とする法案が可決されたが、州議会とニューヨーク知事の承認が下り、今月、この法律が施行されることが正式に決定した。2024年末から実施されるという。