84歳男性が行方不明に。救助隊をおじいさんの元へ導いたのは愛犬だった
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メキシコで、84歳のおじいさんが、近くの街に行くといって自宅を出た。ところが数日たっても帰ってこない。
心配になった家族は警察に連絡し、大掛かりな捜索活動が始まった。救助隊が訓練を施した捜索救助犬と共に懸命に捜索したが、どこを探しても見つからない。
行方不明になってから1週間後、当局は、一縷の望みをかけておじいさんの愛犬「パロモ」をおじいさんが最後に目撃された場所に連れていった。
するとパロモは、おじいさんの残り香を敏感に嗅ぎ取り、砂漠で途方に暮れているおじいさんの元へ救助隊を導いたのだ。