可視化してほしくなかった。トイレを流すたびに大量のエアロゾルが便器から噴射されていた件

可視化してほしくなかった。トイレを流すたびに大量のエアロゾルが便器から噴射されていた件

可視化してほしくなかった。トイレを流すたびに大量のエアロゾルが便器から噴射されていた件

トイレを流すたびに便器から噴射するエアロゾル

 この世には見えないから平穏でいられることがたくさんある。それはまさにパンドラの箱なのだが、今回の実験もその1つだろう。

 用を足した後、便器の蓋を閉めずに流すことだろう。自分の体から出たものの行方を確認したいわけだしね。

 だが実は、その時に衝撃的なことが起きているのだ。

 緑色のレーザーとカメラでその瞬間を撮影し可視化したところ、肉眼では見えない飛沫(エアロゾル粒子)が便器から盛大に跳ね上がっていることがわかったのだ。

 エアロゾル粒子は、気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子と周囲の気体の混合体で、病原菌も含まれていることがあることから、特に公衆トイレでは病気を広める危険性があるという。

続きを読む

続きを見る

カラパイア.comカテゴリの最新記事