失われた本当の最後の1頭のタスマニアタイガーの毛皮と骨格が博物館の戸棚で発見される

失われた本当の最後の1頭のタスマニアタイガーの毛皮と骨格が博物館の戸棚で発見される

失われた本当の最後の1頭のタスマニアタイガーの毛皮と骨格が博物館の戸棚で発見される

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 「タスマニアタイガー(フクロオオカミ)」今から86年ほど前に絶滅したとされる、大型肉食獣だ。

 最後の1頭は、1936年9月6日から7日にかけての夜、オーストラリア、タスマニア州にあるホバート動物園で死亡した。

 これまで、最後のタスマニアタイガーは「ベンジャミン」というオスだとされてきた。その生前の姿は映像や写真としても残されている。

 だがじつは最後の1頭はベンジャミンではなかった、彼は最後から2番目の1頭だった可能性が浮上したのだ。

 それでは最後の「タスマニアタイガー(フクロオオカミ)」はどうなったのか? 新たな研究では、地球最後の生き残りはメスだったことを明らかにしている。
 そしてその遺骨と毛皮が、タスマニア博物館の食器棚で発見された。

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