NASAが3Dプリンターで月面基地を建設する計画。2026年に完成予定
人類はまだ月への帰還を果たしていないが、そのための準備は着々と進んでいる。
米テキサス州のベンチャー企業「ICON」が遂行する「プロジェクト・オリンパス」のために、NASAが5720万ドル(約77億円)の資金を提供したそうだ。
その目的は、ICON社の3Dプリンター技術で月面基地を作ること。アルテミス計画が順調に進む前提の下、2026年までに月面住居の準備を整え、NASAがいつでも使用できるようにする予定であるとのことだ。