神聖ローマ皇帝カール5世の秘密の暗号をついに解読。暗殺に怯えていた
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スペイン国王でもある、神聖ローマ帝国皇帝「カール5世」の秘密の暗号が、ほぼ500年の月日を経て、ようやく解読された。
この謎めいた暗号は、暗号解読ソフトでは解読できないほど複雑なものだったが、暗号学者と歴史家の研究チームが6か月の作業を経てメッセージを解読。
当時最高の権力者は、フランスが彼の暗殺を企てていることに怯えていたことが明らかとなったという。