身も心もボロボロになっていた捨て犬が英雄になるまでの物語
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骨と皮だけのボロボロの状態となって、動物保護施設の駐車場に捨ておかれた1匹の犬がいた。
死にかけていた犬に救いの手を差し伸べたのは、動物愛護協会の施設ディレクターの男性だった。
犬を一目見た時から不思議なつながりを感じた男性に対し、犬もまた同様に何かを感じ取ったのかもしれない。犬は生きることを諦めず、命の危機を乗り越え回復した。
その後、男性に引き取られ、見違えるように立派になった犬は、毎年開催されている、アメリカ動物愛護協会のイベント「シェルター・ヒーロー・ドッグ」を今年受賞した。
これは、そんな犬の奇跡と感動の物語である。