銀河系最古となる謎の太陽系の残骸を発見。地球からわずか90光年の距離

銀河系最古となる謎の太陽系の残骸を発見。地球からわずか90光年の距離

銀河系最古となる謎の太陽系の残骸を発見。地球からわずか90光年の距離

銀河系で太陽系の残骸を発見

 地球からわずか90光年離れたところに、私たちの太陽系とはまったく異なる、謎の太陽系の残骸が発見されたそうだ。

 それは100億年は経過している銀河系最古の恒星の残骸、白色矮星 「WDJ2147-4035」で、まるで墓場のような「微惑星」という惑星の残骸に囲まれている。

 奇妙なのは、そうした残骸に「リチウム」や「カリウム」が大量に含まれていることだ。私たちの太陽系にそのような元素で構成された惑星はなく、その意味でまったく異質なのだ。

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