目の不自由な人の折り畳み式の杖を銃と思い込み逮捕した保安官、行き過ぎた行為として処分

目の不自由な人の折り畳み式の杖を銃と思い込み逮捕した保安官、行き過ぎた行為として処分

目の不自由な人の折り畳み式の杖を銃と思い込み逮捕した保安官、行き過ぎた行為として処分

視覚障がい者の杖を銃と思い込み逮捕した警官

 アメリカ・フロリダ州の路上で、歩行中の視覚障がいを持つ男性が数名の保安官に呼び止められた。

 男性は、ズボンのポケットに折り畳み式の補助杖を入れていたが、保安官らはそれを銃と勘違いしたのだ。

 男性は目が不自由であることを伝えると、保安官に身分提示を要求されたがそれを拒否した。すると保安官が男性に手錠をかけ、パトカーに乗せて逮捕した。

 後日の調査で、男性が法的に認定された視覚障がい者であることがわかると、行き過ぎた行為として保安官らは処分を言い渡されたという。

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