鎌倉武士「あ!、あいつ俺んちの門横切った、弓で射殺したろ!!」→
1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/07/13(木) 08:56:32.83 ID:zkEckXWz0.net
男衾三郎絵詞
家よく作りては、何かはせん。庭草引くな、俄事のあらん時、乗飼にせんずるぞ。馬庭の末に生首絶やすな、切り懸けよ。
(家を継いだからには心がけねばならない。戦時に馬の餌にするのだから庭草はボーボーにしとけ。調練場の端には生首を常に絶やすな、人殺しも忘れるな)
此の門外通らん乞食・修行者めらは、益ある物ぞ、蟇目鏑にて、駆け立て/\追物射にせよ。
(門前を横切る乞食や僧侶、修験者はとても有益なものだ、すばしっこく逃げるため弓の標的として活用せや)
若者共、政澄、武勇の家に生まれたれば、其の道を嗜むべし。
(武士と生まれたからには殺しまくれ)
『今昔物語集』巻14第10
「(陸奥国の壬生良門)弓矢を以て朝暮の翫として人を罰し、畜生を殺すを以て業とす。
夏は河に行て魚を捕り、秋は山に交はりて人を狩る」
『今昔物語集』巻19第14
「(讃岐国多度郡の源大夫)心極めて猛くして殺生を以、業とす。
日夜朝暮に山野に行て鹿・鳥を狩り、河海に臨て魚を捕る。
亦、人の頸を切り、足手を折らざる日は少なくこそありけれ」