ビールに含まれるホップに認知症の予防効果がある可能性
ビールはの歴史はとても古く、世界中で愛されている飲み物の1つだ。その独特の苦味や香りは「ホップ」という植物によるものだが、なんとこれがアルツハイマー型認知症を予防してくれるかもしれない。
『ACS Chemical Neuroscience』(2022年10月25日付)に掲載された研究によると、ホップの花から抽出された化学物質には、アルツハイマーの原因とされる「アミロイドβ」の蓄積を防ぐ効果があるのだそうだ。
かといって、ビールをがぶがぶ飲めば効くというわけではないので、そこんところ間違いのないように。