10代で夜型だと脳の発達が遅くなり問題行動につながる恐れ

10代で夜型だと脳の発達が遅くなり問題行動につながる恐れ

10代で夜型だと脳の発達が遅くなり問題行動につながる恐れ

夜更かし型の脳は発達が遅くなる

 もしもあなたが10代の若者で、夜更かし型だというのなら気をつけた方がいい。この時期に夜型になると、脳の発達が遅れるだけでなく、問題行動につながる恐れもあるという。

 成長期に夜型になると、脳の発達に悪影響があるだけでなく、心や振る舞いの問題につながる危険があることは以前から知られていた。

 だが『Journal of Child Psychology and Psychiatry』(2022年11月3日付)に掲載された研究では、その因果関係がはっきり示されている。

 つまり心や脳に問題があるから夜型になるのではなく、夜型だから心や脳に問題が出るのだという。

続きを読む

続きを見る

カラパイア.comカテゴリの最新記事