26年に渡るタイタニック号の謎がついに解明。船の近くから検出されていたソナー反応の原因が明らかに

26年に渡るタイタニック号の謎がついに解明。船の近くから検出されていたソナー反応の原因が明らかに

26年に渡るタイタニック号の謎がついに解明。船の近くから検出されていたソナー反応の原因が明らかに

沈んだタイタニック号の付近に豊かな生態系

 1998年、北大西洋の海底に沈んだ悲劇の豪華客船「タイタニック号」の付近を潜水艇で調査していたPH・ナルゲオレ氏は、ソナーに奇妙な反応があることに気がついた。

 その原因は不明で、ほかにも船の残骸が存在するのではとも疑われた。だが、26年間にわたるその謎がついに解明されたようだ。

 海中探査専門会社「オーシャンゲート・エクペディションズ(OceanGate Expeditions)」が今年行ったタイタニック号の調査によって、深海に類まれなる豊かな生態系が形成されていることが明らかとなったのだ。

 ソナーはこの知られざる生態系に反応を示していたのだ。

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