悪夢をよく見る人は認知症になりやすい傾向があるという研究結果

悪夢をよく見る人は認知症になりやすい傾向があるという研究結果

悪夢をよく見る人は認知症になりやすい傾向があるという研究結果

悪夢と認知症の関係

 私たちは人生の3分の1を眠って過ごす。そして眠っている時間の4分の1は夢を見ている。つまり、80歳まで生きたとしたら、6年半は夢の中で過ごしていることになる。

 もしその大半が悪夢だったとしたら気をつけるべきだろう。悪夢をよく見る中高年は、将来的に認知症になる可能性が高いことが明らかになったからだ。

 認知症のせいで悪夢を見るのか、悪夢のせいで認知症になるのか、今のところ定かではない。だが、悪夢と脳の不思議な関係が解明されれば、新しい認知症予防にもつながるかもしれない。

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