空からドロドロした謎の物体が降って来た後、住民の多くが体調不良に。奇妙な現象が起きた町
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とても奇妙な気象現象が起きた町がある。1994年8月、警官のデヴィッド・レーシーが、米ワシントン州オークヴィルの町をパトロールしていたとき、雨が振り始め、フロントガラスをたたきつけてきた。
年間275日も雨にみまわれるこの町では、とくに珍しいいことではないが、この嵐はどこか違っていた。
レーシーはワイパーを作動させたが、どういうわけか雨のしずくをふき取ることができない。なぜか、この雨はまるでスライムのように半透明でドロドロしていてたのだ。
ここからこの町に異変が起きる。