過去最大の宇宙地図によって宇宙の膨張速度を測定。326万光年あたり毎秒75km
その広大さゆえに、一見静止しているように見えるかもしれないが、宇宙は絶えず膨張している。
5万6000の銀河までの距離をマッピングした最新の宇宙地図によれば、宇宙が膨張する速度は「メガパーセク(=約326万光年)あたり毎秒75キロ」であるそうだ。
また、宇宙の年齢は約138億年と考えられているが、それよりもさらに古いとされる「メトシェラ星(HD 140283)」も見つかっており、その推定年齢が本当に正しいのか疑問視されている。