【気象庁】来年2月から「長周期地震動」が緊急地震速報の発表対象になります
地震の際に超高層ビルをゆっくりと揺らす「長周期地震動」について、気象庁は、来年2月から緊急地震速報の発表の対象に加えることになりました。非常に大きな揺れが予測された地域に速報を発表し、ビルの高層階などへの警戒を呼びかけることにしています。
長周期地震動は、超高層ビルなどを大きくゆっくりと揺らす周期の長い揺れで、2011年の東北沖の巨大地震では震源から遠く離れた東京や大阪の超高層ビルも大きく揺れました。
2011年の東日本大震災 発生当時の新宿の映像です。
震源から遠く離れた東京や大阪で超高層ビルが大きく揺れました。こうした「長周期地震動」について、気象庁は来年2月から緊急地震速報の発表の対象に加えることになりました。
詳しくはこちらからhttps://t.co/hAHEGHFZiJ#nhk_video pic.twitter.com/BcZkFqLiix
— NHKニュース (@nhk_news) October 7, 2022
【長周期地震動】地震のとき高いビルにいたら、発表された震度と全く違う揺れを感じたことはありませんか?それは #長周期地震動 かもしれません。気象庁では、震度ではわからない長周期地震動を、#長周期地震動階級 として発表しています。#いのちとくらしをまもる防災減災https://t.co/zBc6NW5h5U pic.twitter.com/szCloNCM4S
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) July 22, 2022
東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く(6)南海トラフで確実視される”長周期地震動の悪夢”を”見て見ぬフリ”https://t.co/jXK5pkdcw1
今後30年で発生確率が70~80%とされる南海トラフ巨大地震は震源の浅い海溝型地震。高層建築物を数分かけて倒壊させると考えられている長周期地震動とは
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) July 3, 2022
こないだは後作動だったが。