ブルース・ウィリスが肖像権をディープフェイク会社に売却という噂の真相
image credit:brucewillisbw/Instagram
有名なハリウッド俳優、ブルース・ウィリスが、今年3月、失語症を理由に俳優業の引退を発表し、映画業界やファンの間には大きな衝撃が走ったが、先日、複数のメディアによってウィリスが自身の肖像権をディープフェイク会社に売却したと報じられた。
これは、ディープフェイク技術で、自身のAIによる複製(デジタルツイン)を映画や広告に出演させる権利を譲渡したという意味だ。
だが、どうやらこれは誤ったフライング報道だったようで、ウィリスは代理人を通じて、売却をした事実はないと伝えている。