行方不明の犬が10か月ぶりに家族と再会するも、何者かによって虐げられていた痕跡
アメリカのフロリダ州で、10か月もの間行方不明になっていた犬が発見された。
犬は、痩せ衰えた状態で路上をさまよっていたところを保護されたという。保安官事務所の動物サービス課に持ち込まれた。
マイクロチップから飼い主が判明し、家族はすぐに駆け付けた。ちぎれるほど尻尾を振って飼い主との再会に喜びを表す犬だが、行方不明になっている間、辛い目にあっていたようだ。
発見当初、犬は地面に打つクギをつけた紐をひきずっており、ずっと縛り付けられていた状態だったようだ。