80歳を過ぎても記憶力バツグンの「スーパーエイジャー」の脳は、記憶領域のニューロンが大きいことが判明
誰でも歳をとれば少しずつ認知機能がが衰えていくものだが、中には80歳を過ぎても、20代や30代並みの記憶力を発揮する「スーパーエイジャー」と呼ばれる高齢者たちがいる。
彼らの「脳の神経細胞ネットワーク」は若者たちと変わらないことが知られているが、最新の研究によると、記憶に関連するニューロン(神経細胞)が普通の人よりも大きいことがわかったという。
『The Journal of Neuroscience』に掲載された新たな研究では、それを裏付ける新たな証拠が発見されている。