コロナ・パンデミックで思春期が早まった女子が急増。その理由はウイルスではなく別の要因であるとする研究結果
新型コロナは世界にさまざまな影響を与えたが、ひときわ奇妙なものとして、通常よりも思春期が早まった女子が急増したというものがある。
通常よりも2~3年程度早まる「思春期早発症」は、新型コロナウイルスと関連性が思われていたが、実はそうではない可能性があるという。
新たに浮上した容疑者はスマホだ。
先日開催された欧州小児内分泌学会(European Society for Paediatric Endocrinology)で発表された研究によると、スマホから出る青色光が思春期に関連するホルモンの分泌をうながすことがわかったそうだ。