10年間、孤独で絶望の中で生きていた羊、保護牧場の女性に救われ永遠の家族と仲間を得る
羊は、群れで暮らす生き物だ。しかし、アメリカ・ニュージャージー州のふれあい動物園にいた羊のハクスリーは、10年もの間、仲間が全くいない孤独な環境で生きていた。
動物たちを救済するための保護施設を運営している女性は、ハクスリーの絶望的な姿を目にし、いたたまれない気持ちになり、自分の牧場へと連れ帰った。
ハンスリーは体も心もボロボロの状態だったが、献身的な看護と治療のおかげで、健康状態を回復していった。
牧場の他の動物たちとも打ち解けていき、目に輝きを戻していった。