例えボイスチャットをしなくても、オンラインゲームの協力プレイで共感力が鍛えられる
ネット上で簡単に誰とでも会話できる時代となったが、それでも孤独を感じる人は多いだろう。そんなときはネットのゲームで、協力プレイをするといいかもしれない。
フィンランドの研究グループによると、たとえ同じ部屋にいなくても、オンラインで協力プレイをするだけで、脳の同期率(シンクロ率)がアップするそうだ。
ボイスチャットなど、言葉でのコミュニケーションはいらない。直接顔をあわせる必要はないし、文字で会話する必要もない。
ただ一緒にプレイするだけで、心がつながっていると感じることができ、共感力が鍛えられるという。