南極「終末の氷河」は崩壊寸前、爪の先で持ちこたえていると科学者
南極大陸の西側には、「終末の氷河(doomsday glacier)」という不吉な異名を持つ氷河がある。これが崩壊すれば、世界的な海面上昇が引き起こされるだろうからだ。
このほど『Nature Geoscience』(2022年9月5日付)に掲載された研究によると、この「スウェイツ氷河」は今、「爪の先」でどうにか崩壊をこらえている状態であるそうだ。
研究グループは、今後数年で急速に崩壊する可能性があると警鐘を鳴らしている。
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このほど『Nature Geoscience』(2022年9月5日付)に掲載された研究によると、この「スウェイツ氷河」は今、「爪の先」でどうにか崩壊をこらえている状態であるそうだ。
研究グループは、今後数年で急速に崩壊する可能性があると警鐘を鳴らしている。