【台風11号】猛烈な勢力となり、最大瞬間風速は75メートルに達する…記録的な暴風のおそれ、気象庁も警戒呼び掛け

　台風１１号は３０日夜、「猛烈」な勢力となり、日本の南の海上を西へ進んだ。最大瞬間風速は７５メートルに達した。３１日昼前にかけて沖縄・大東島地方にかなり接近。記録的な暴風や猛烈なしけの恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけた。台風は９月４日ごろまで沖縄近海を移動・停滞し、影響が長引く可能性がある。その後は東シナ海に向けて北上する見通し。

猛烈台風１１号、大東島接近　最大瞬間風速７５メートル – 大阪日日新聞

台風11号は発生当初の予報よりも南の進路をとり、明後日にかけて沖縄の南へ進む見通しです。

その後の進路は予測の誤差が大きいものの、北上の可能性が徐々に高まっています。

進路次第で影響が大きく変わるため、随時最新の情報をご確認頂くようお願いします。https://t.co/Hl8D7yFjBe pic.twitter.com/SryrpNH8xh

— ウェザーニュース (@wni_jp) August 30, 2022

【台風情報】
台風11号（ヒンナムノー）は猛烈な勢力に発達し、明日、大東島地方を直撃し、猛烈な雨や記録的な暴風となるおそれがあります。その後も勢力は発達し、動きが遅くなって沖縄では影響が長時間におよぶため、警戒が必要です。https://t.co/QIeUmxdIld pic.twitter.com/q0B57YPiOe

— ウェザーニュース (@wni_jp) August 30, 2022

猛烈な台風11号が沖縄方面に向かっています。大東島地方には台風が31日朝～昼前にかなり接近、一部の住家が倒壊するような猛烈な風が吹き、記録的な暴風となるおそれがあります。風が強まる前に頑丈な建物の中に移動し、屋内では窓から離れるなど安全確保をお願いします。厳重に警戒を！！ pic.twitter.com/qXJqXIrVFf

— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 30, 2022