170年前に新聞掲載された謎の暗号メッセージの一部が解読される。フランクリン遠征の捜索隊に関連していることが判明
1845年、北極海へ探検の旅にでたイギリスの「フランクリン遠征隊」だが、2隻の船両方とも氷に閉ざされてしまい、129名全員が失踪する悲劇の結果に終わった。
その5年後、海軍提督のリチャード・コリンソンが捜索隊を率い、フランクリンと乗組員たちを探す遠征に出発した。
ちょうどその頃、英タイムズ紙に暗号化された訳のわからないメッセージが掲載されるようになった。
この暗号の一部がようやく解読され、コリンソン捜索隊による救出任務と関係があることがわかったという。