森林火災で焼け落ちた瓦礫の中から生き残った子犬を発見。無事飼い主と再会
アメリカ、カリフォルニア州では、7月末から今年最大規模の森林火災「マッキニー・ファイア」が発生した。燃え広がる火は多くの民家を焼失させ、数千人以上が避難した。
その中を奇跡的に生き延びた子犬がいた。写真家のジョナサン・リバスさんが被害状況を撮影していると、焼け落ちた瓦礫の中からでてきて、リバスさんに向かって尻尾を振りながら近づいてきたという。
子犬は誰かが助けに来てくれるのを1匹でじっと待っていたようだ。リバスさんは子犬を保護し、その後子犬は飼い主と再会できたそうだ。