イギリスの屋根裏で発見されたミイラの頭部、古代エジプトのミイラであることが判明

イギリスの屋根裏で発見されたミイラの頭部、古代エジプトのミイラであることが判明

イギリスの屋根裏で発見されたミイラの頭部、古代エジプトのミイラであることが判明

古代エジプトのミイラをスキャン

 イギリスの民家の屋根裏から、ミイラ化した人間の頭部が見つかった。考古学者と医療関係者がCTスキャンして調べたところ、古代エジプトミイラの頭部であることが判明した。

 1820年代、2700年前の古代エジプトのミイラが、船に乗せられてイギリスへ向かった。ケント州東部、サネット島の港町ラムズゲートのとある人物に土産物として贈られたのだ。

 時代が下り、その家の持ち主が亡くなると、屋根裏に打ち捨てられていたミイラの頭部が見つかり、遺族がそれをカンタベリー博物館に寄贈した。

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