7月30日夜~31日未朝、中国のロケットが大気圏に再突入、一部地上に落下の恐れ(日本も範囲内)
7月30日夜から31日朝にかけて、制御不能となった中国のロケットブースターが大気圏に再突入すると予測されている。
その一部は、大気圏で燃え尽きることなく、地上に落下する可能性が濃厚であるようだ。
長さ53.6メートル、重量23トンのブースターは、最近打ち上げられた「長征5号B」の打ち上げに利用された。
落下によって大きな被害がでる可能性は低いと見られているが、現時点で具体的な落下地点はまだ把握されていない。
だが、ブースターを追跡しているエアロスペース・コーポレーションの予測によると、日本も落下圏内に含まれている。