鉄器時代の謎めいたカエルの集団墓地が発見される

鉄器時代の謎めいたカエルの集団墓地が発見される

鉄器時代の謎めいたカエルの集団墓地が発見される

謎めいたカエルの集団墓地

 イギリス、ケンブリッジ近くの鉄器時代(紀元前400年から紀元43年)の住宅遺構から、膨大な数のカエルの骨が見つかり、考古学者たちが首をひねっている。

 なぜ、8000体以上ものカエルの骨が一ヶ所から出てきたのか?先史時代のミステリーだ。

 現場はバー・ヒルという村で、鉄器時代の円形住居遺構のすぐ隣の長さ14メートルの1本の溝から、大量のカエルの骨が出てきた。

 ケンブリッジとハンティンドン間を走る国道A14号線の改修計画の一環として、ロンドン考古学博物館(Mola)が発掘調査を行ったところ、この驚くべき発見があった。

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