ロシア軍に占領され壊滅的な攻撃を受けた島で5か月間も生き延びていた猫、ウクライナ兵に保護される
ウクライナ南部オデーサ港から144kmほど離れた場所にある小さな島「ズミイヌイ島」は、ロシアによるウクライナ侵攻の早い段階でロシア軍に占領されていたが、7月1日にようやくロシア軍が島から完全撤退した。
その後、ウクライナ軍が島の調査をしていると、1匹の小さな猫を発見した。
猫は、5か月間も崩壊した島で生き延びていたのだ。今回、猫はウクライナ兵士によって無事に保護され、安全な場所へ移されたという。