歩きスマホ対策、信号が赤の間は足元が赤く光る装置を横断歩道に試験導入
「歩きスマホ」、「ながらスマホ」に起因する交通事故が後を絶たない。周囲への注意力が散漫になることから、歩行中の転倒や衝突などで、事故や怪我につながる恐れがある。
画面に視線が集中することから視野が狭くなり、横断歩道を渡るときも赤信号に気が付かず危険な状態となる。
香港でも、歩行者の歩きスマホによる交通事故者数が上昇しており、今回その対策として、横断歩道の信号が赤の時に、頭上から歩道に向けて赤いライトを照射する装置の試験導入が開始された。