犬は必死に生きのび家族が戻ってくるのを待っていた。ウクライナの避難民が4か月後に奇跡の再会
ロシア軍によるウクライナ侵攻はまだまだ続いている。首都キーフ近郊のホストメリは、ロシア軍に占拠され、砲弾を受けた町は廃墟と化した。
この街から避難を余儀なくされた一家は愛犬を連れていくことができなかった。犬を連れていく時間の余裕が一切なかったのだ。
一家は愛犬がどうなっているかを心配しながら日々を過ごしていたが、4か月後、戦火が収まりようやく実家に戻ることができた。
すると奇跡的に愛犬と再会。犬は必死で生き延び、飼い主一家をずっと待っていたようだ。