NASAが地球外生命体の存在が期待されるエウロパとエンケラドゥスの海を探査するためのロボット研究に出資
木星の衛星エウロパや土星の衛星エンケラドゥスの外殻の下にある海は、太陽系内での生命体の存在が期待されている有力な場所だ。
その海の中を小型ロボットの群れで探索するというアイデアに、NASAが資金提供をする運びとなったそうだ。
これはNASAイノベイティブ・アドバンス・コンセプト(NIAC)プログラムの一環として行われるもので、この泳ぐロボットの名を「SWIM(Sensing With Independent Micro-Swimmer)」という。泳ぐ(swim)とかかっていていい感じだ。