高齢者の話し相手になってくれるAIロボットをニューヨーク州が無料貸し出し
image credit:Intuition Robotics
高齢化は日本だけの問題ではない。一人暮らしの高齢者が1400万人いるというアメリカで、新たな試みが始まる。ニューヨーク州が800台のコンパニオンロボットを高齢者で無料で貸し出しする予定だという。
このAIロボットは、高齢者に積極的に話しかけ、運動を進めたり、薬の時間を確認してくれたり、パ家族や友人に連絡を取るサポートを行ったりと、こまごまと世話を焼いてくれる。
高齢者の社会的孤立を解消するためのもので、いろいろ先回りして面倒を見てくれる存在になるという。